たいへんよくできました!
工事も終盤・・・作り付けの家具と建具を確認に行ってきました。
オール杉材の吊戸棚!
棚板や中も全部!杉!!!
続いては・・・流し台! こちらも全部杉材!
引出しも全部杉!です。
建て主さんのこだわりを完全に形にすることができました。
引出しの掘り込み引き手! 見事!!
現場に運ばれる日も近い・・・・楽しみ!
工事も終盤・・・作り付けの家具と建具を確認に行ってきました。
オール杉材の吊戸棚!
棚板や中も全部!杉!!!
続いては・・・流し台! こちらも全部杉材!
引出しも全部杉!です。
建て主さんのこだわりを完全に形にすることができました。
引出しの掘り込み引き手! 見事!!
現場に運ばれる日も近い・・・・楽しみ!
そろそろ終わりになりそうな木工事ですが、現場の棟梁から電話がきました。
だいぶ前に、変更した棚ピッチを元の図面とおりに造ったのですが・・・・・
と、お助けコール!です。
造ってしまった、棚ピッチを計ってもらい・・・検討! 想定していたものが収納できればいいのですが、今回は入りません!
がっかりする大工さんに、造りなおし・・・・をお願いしました。
すべて図面が最優先するわけではありません。
木造住宅などの場合、現場の大工さんと相談して、部材の大きさなどを変える場面も多々あります。
常に木材を扱っている大工さんの経験と感も大切にしたいと思っています。
ただ、こんなこともあります。 どうしても見えるところの材寸をこのくらいにしたい・・・、こんなときは、大工さんに泣きついて何とかなりませんか????
すると、大工さんは・・・じゃぁ〜ここをこうして・・・あーして・・・と現場で原寸で話していくと、何とかなることもあり、デザインを守ることに協力してもらうこともらう場面もあります。
ただ、今回の棚は、目的が達成できないので、造りなおしになります。
現場って、何時間いてもあきませんね。 図面を書いているより、おもしろいかもしれません。 大工さんとも、現場にころがっている部材のきれっぱしでこれがこうして・・・あーして・・・と話したほうが、上手く伝わります。
さて・・・今度はいつ現場にいけるかな。