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 少し前から、メールで連絡を受けていたクライアント予定の方の訪問を受けました。

 住宅の計画が予定していて、今回はその敷地を見にきたとか。。。具体的にはまだまだ先になりますが、遠いところから来ていただいて、半日ほどいろいろ話しました。

 私のほうからは、相手の仕事のことや家族のことなど取り留めのない話をさてもらい、肝心の建物の話は・・・・いま思えば、あまりしなかったような?

 上手い具合に、気持ちを結べて一緒に計画を進められたらいいですが。。。

 どうなりますか。。。。

あたらしい出会い

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見学1 きょうは仙台から、金山杉で家を建てたいという、クライアントと棟梁とお付き合いをしました。
 近くの森林組合で待ち合わせて、挨拶をしたあと、ひとしきり、住宅のことや木材のこと・・・おいしい蕎麦屋さんなど。。。


見学2 お昼になったので、谷口がっこそばへ

 タイミングよく新そば祭りをしていて、1000円で食べ放題!!

 ラッキー! 私は5枚完食!

 


 

見学3 今度は、金山杉を見学に、Sさんの案内で、樹齢250年の杉林・・・

いつ来ても、荘厳な感じします。

 

 


 

見学4

 最後に、Sさんのお宅を見学!
12年経過していますが、なかなかいい感じに使ってくれています。

 中には、ハーブやゴムの木など植物にあふれていました。
 見学に来られた方々には、どんなふうに感じてもらえたでしょうか?

 およそ半日を小雨のふる金山町を案内してきました。
 よくこんな住宅見学のお話を受けますが、なかなか住まわれている方や私のつごうなどなどで、思った時間が取れないときが多いです。
 いちばんは、何年の住んでからの見学への対応は、住んでいる方の理解をもらうことが大変です。
 今回のSさんのように、10年以上も経っても、設計者の私とお付き合いいただいてることをうれしく思い、また誇りにも思っています。

 あらためて!わたしの設計した住宅の住人(建て主)の皆さんに感謝申し上げます。

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 きのう・・・書いた、敷地を読むのつづきです。

第2回目 気持ちをつなぐ


 設計の第一歩と書いたのですが・・・その前にクライアント(建て主)と設計者の気持ちをうまくつなげなければなりません!
 このことを書くのを忘れていました。 私は、設計の依頼を受けるときに、クライアントに・・・最初に話すことは

 「家を建てるきっかけ」 家づくりの原動力を知るためです。

 設計すすめるうえで、いろいろ辛くなるときがあると思いますが、このきっかけが曖昧だと、家づくりの軸がぶれてしまい、設計を進めることも難しくなることもあるからです。

 それと

 「クライアントと設計者の相性」のことをよく話します。

 相性については打ち合わせや提案がどうしても納得いかないときは、躊躇しないで「やめます!」と言ってもらうようにお願いしています。ずるずるとお互い時間をかけても、解決しないこともあると思うからです。

 設計をすすめていくと、クライアントのプライベートな部分も知ることになります。それを受け入れながら、どう設計を進めていくのかは。。。。。

 クライアントと如何に気持ちをつなぐことができるかに掛かっているように思います。

もしかしたら、このことが設計の第一歩かもしれませんね。

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